【明細公開】下肢静脈瘤の手術にかかった費用と医療保険の給付金

さて、今回は、下肢静脈瘤にかかった費用と、私が任意で加入している医療保険の給付金について書きたいと思います。

グルー手術にかかった費用と医療保険の給付金

グルー手術にかかった費用

事前の診察などは含めず、手術のみにかかった費用は下記になります。

診療明細は院内情報に関わるものなので、一部伏せていますが、当日かかった費用としては45,560円でした。

グルー手術に対して受け取った医療保険の給付金

私は、県民共済に加入していたため、下記の保証内容で請求することが出来ました。
受取明細が発行されていないため、保証内容を一部掲載します。

日帰り手術でしたので、手術に対してのみ請求することが出来ました。
この表だとわかりにくいのですが、書き換えてみると下記となります。

今回は、13,721点でしたので、150,000円の共済金が請求できました。
150,000円－45,560円＝104,440円　が結果としてプラスになったわけですが、手術に至るまでの受診費やその他の不調な箇所への治療費を考えると、マイナスになったと考えてよいと思います。

硬化療法にかかった費用と医療保険の給付金

硬化療法にかかった費用

事前の診察などは含めず、手術のみにかかった費用は下記になります。

診療明細は院内情報に関わるものなので、一部伏せていますが、当日かかった費用としては5,790円でした。

硬化療法に対して受け取った医療保険の給付金

重複しますが、私は、県民共済に加入していたため、下記の保証内容で請求することが出来ました。
受取明細が発行されていないため、保証内容を一部掲載します。

日帰り手術でしたので、手術に対してのみ請求することが出来ました。
この表だとわかりにくいのですが、書き換えてみると下記となります。

今回は、1,929点でしたので、75,000円の共済金が請求できました。
75,000円－5,790円＝69,210円　が結果としてプラスになったわけですが、手術に至るまでの受診費やその他の不調な箇所への治療費を考えると、マイナスになったと考えてよいと思います。

【結論】下肢静脈瘤の手術は健康保険が適応でき、医療保険の給付金も受け取れた

今回、私が受けた手術は、グルー手術と硬化療法というものでしたが、どちらも健康保険が適応され、3割負担で済みました。
とはいえ、グルー手術は45,560円、硬化療法は5,790円でしたので、トータルで51,350円です。
結構大きな金額ですので、医療保険に加入していてよかったです。
医療保険の給付金は、グルー手術で150,000円、硬化療法では75,000円でしたので、トータルで225,000円受け取ることができ、見事に下肢静脈瘤の手術に対してはカバーが出来ました。
浮いた給付金で、足の膝のPRP治療を受けたいと思います。